【受験英語対策その2】英文法は理解に応じて段階刻みで

英字新聞

全体の第3回で、三本柱の2番目です。
予備校などに行くと英語学習のメインとされていることが多い英文法。
さて、これをどう攻略していくのか。

前回までの記事をみていない人はこちらからどうぞ。

参考記事

文法が一番「理解が必要な単元」

(大学受験向けに書きます)

まず前提として、英語の三本柱(単語・文法)の中で文法が一番「理解が必要な単元」となります。したがって、塾に通って講師の指導を仰ぐとすれば、一番力を入れたいのはココということになります。

また、もし中学までの英語に自信がない場合は、中学英語の学習法をこなしてから今回の内容に進んで下さい。

例えばこういうテキスト↓

安河内の〈新〉英語をはじめからていねいに 1 入門編 (東進ブックス 名人の授業)

文法はステップバイステップで段階を踏もう

理解が必要ということは、文法を初めから順番に学んでいくべきということです。
ある場所でつまづいてしまうとその先を学習しても意味がなくなってしまいますから、慎重に1つずつやっていったほうがいいのですね。

受験まで時間がある高2までや高3の始めの方であれば、多少は英語に自信がある人でも思い切って一番簡単な講座もしくは問題集からやっていくことを薦めます。

問題集を自分で用意してやっていくのであれば、まずは文法書を一冊用意しましょう。問題集の文法まとめでは分からないことも多く、しっかり説明をしてくれている本が必要だからです。

丁寧な解説の総合英語Forest 6th edition


→仕事柄いろいろ文法書を読みましたが、一番丁寧でイチから解説をしてくれているのがこの本です。これを読んで分からないのであれば、誰かに聞くしか無いと割り切ることができるくらいです。

それから問題を解いていくための問題集を難易度の簡単なものからやっていきましょう。

定番の基礎英文法問題精講 3訂版


→言わずと知れた受験英文法問題集の定番。もはや古典ともいえるほど。ちなみに僕は自分が受験生だった頃これを選びました。上記フォレストより内容が深いが、下記東進ブックスのものよりカバー率が低いので両者の中間であると言える。一度基礎をしっかりやってからこれに望み、その後も時間があるならば下記東進ブックスのものへ移るべきです。

解説の網羅性が素晴らしい英文法・語法問題集master 1000完全版 (東進ブックス パーフェクトマスター)


→1000問あり、重複はほぼなし。幅としては基礎から難問まで全てカバーしていて、この本を受験のための文法書最終として問題ありません。しかしこの本で一番素晴らしいのは解説部分。覚えておかなければならないような項目はほぼ網羅されており、熟語集が必要ないくらい。その分基礎は相対的に薄いので、基礎的な問題集を一冊やり終えてからこの本に移ったほうが効果が高い。

塾で教わる場合はケースバイケース

僕が実際に塾で指導する場合は、塾のみへ販売されている「フォレスタシリーズ」を使用することにしています。こちらのほうが解説が薄いですが各文法単元の構成が整っているので、講師としての僕の解説ありきで考えるならば使いやすいからです。

また、塾・予備校に通うという人はそこで提供されている文法講座があるでしょうから、そこで講師の指導を受けながらしっかりやるのももちろん良いです。むしろ、その講師が使い慣れている教材の方が良い場合もあります。ここまでで紹介しているテキストは、あくまで1人でやっていくことを前提にしていますのでご注意下さい。

前回の記事で、単語はガシガシやっていって周回を重ねる毎にちょっとずつ覚えていければよいのだと書きましたが、文法はそうではないことに留意してください。あまり焦りすぎず、1つずつ理解して、間違えた問題はしっかり直してできるようになってから進んでいって下さい。

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