周りから受ける影響と習慣について

こんにちは、坂本です。

先日担当している高校1年生の生徒から「JavaScriptの本を買いました。」と言われました。(JavaScriptはプログラミング言語の一つでホームページに動きをつけたりすることができるものです。)

彼は今年の春から夏にかけてにhtml,cssの基礎を学びホームページの作り方の基礎を学びました。

それが終了して3ヶ月ほどたってからのことです。

彼が誰に言われるでもなく自分でJavaScriptの本を買って勉強し始めたことを非常に嬉しく思い、それをきっかけにこの文章を書いています。

人は周りの影響を受けて育つ

自分の人生を振り返ってみると、新しいことを始めたり、それまでと違う考え方を持ったりするときは必ず周りの人の影響を受けていたと思います。

家族が勧めなければ小さいころピアノを始めなかったでしょうし、

少年サッカーのコーチに出会わなければ「楽しくやることの大切さ」や「一つ一つ達成することの喜び」を実感できなかったでしょうし、

中学校のときの友人がいなければ高校でヨット部に入部することはなかったと思います。

どれも今では人生の宝物です。

この文章を読んでいる方も考えてみると色々な影響を受けていたことを思い出すのではないでしょうか。

共感を拡げ、思考の習慣をつくる。

周りの影響は何かを始めるときだけでなく、考え方のクセを変えることにも役立つのではないかと思います。

例えば「挨拶すると気持ち良い」という感覚は、比較的多くの子供がもっていると思いますが、そうでない子供もたくさんいます。

挨拶しない子に「どうして挨拶なんてする必要があるの」と聞かれたとき、

「実は、挨拶にはこういう効果があってね…」

と言ったってしょうがありません。だからといって、

「挨拶をしないなんてまともな人間とは言えない!つべこべいわずに声を出すんだ!」

みたいな感じで価値感を押しつけモードでいわれても共感してもらえるはずもありません。

でも、周りが気持ち良く挨拶する環境にいて、信頼している人が気持ち良く挨拶されれば、次第に「挨拶は気持ち良いものだ」と考えるようになってしまうのではないでしょうか。

周りの環境はその中にいる人に共感を作り出し、思考の習慣を変えるのだと思います。

習慣は本来個人レベルで形成されたり、実行されたりするものではない。習慣は常に社会的なコミュニケーションと不可分であり、それゆえに習慣の変革は多くの個人の行動を変化させ結果として社会を変革する梃子となる。
宇野重規『民主主義のつくり方』135項

教室でできること

ティーシャルの授業や環境づくりは、こうした影響をおこしやすくするべくつくられています。

  • 教室を純粋な「勉強空間」とせずに、本を置いたり、お茶やコーヒーを出すことがある
  • プログラミングやwebデザインの授業や勉強会を行う
  • 完全な仕切りを設けず、会話が微妙に漏れるようなブースをつくる
  • 授業では学校や受験以外の勉強を教えることや、進路や生活上の悩み相談に乗ることもある
  • 家具など自分たちで作れるものはつくってしまう

などです。

他にもたくさんやりたいことがあります。今後も勉強系、非勉強系を問わず新しい授業の形式を試したり、イベントを開催していきます。

興味を持たれた方いらっしゃいましたらぜひ、見学や体験にいらしてください。
また、たくさんの影響を与えるには多様な人が必要です。講師をご希望の方のお問い合わせもお待ちしております。

  • 坂本 諒
  • 坂本 諒
  • 2016年12月2日

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