なぜ僕がみんなにツムツムを作ってもらいたいのか

最近はまた教室のレイアウトを考えるのにハマっているみっちーです。

2月末には教室をフローリングにする予定です。
予算の都合で一気に家具を入れ替えたり照明などの内装工事をすることは出来ませんが、少しずつカフェっぽい雰囲気の教室を目指したいですね。

さて今回の記事は、またぬいぐるみを手作りするイベントを開くので、
なぜ子供たちにぬいぐるみを作ってもらいたいのか、改めて書きたいと思います。

イベントの日時など、詳細はまた改めて告知したいと思います。
過去のぬいぐるみ手作りイベントの記事はこちら

なんでも作れる自信を育てる

家の中で周りを見渡せば、机や棚、小物、テレビやエアコン、照明装置、柱、床、天井などいろいろなものが目に飛び込んできます。私たちがそういったモノに囲まれて生活出来るのは、誰かが作っているからです。

「お金があるから」ではなく「誰かが作っているから」という視点は、植松努さんのTEDのプレゼンテーションを観て気がつかされました。とても胸が熱くなるプレゼンテーションなので是非観て下さい。

普段お金で買っているものを、いざ自分で作ってみようとするといろいろなことを感じると思います。いろいろな材料が必要だということ、作り方の手順を考える大変さや面白さ、道具を使う難しさや道具の偉大さ。

そして出来上がったものを愛用したり誰かにプレゼントして喜んでもらえるなら、生きていくための一つの自信になっているはずです。たかがぬいぐるみで「なんでも作れる」は大袈裟ですが、千里の道も一歩から、生徒たちの作れる自信を育んでいきたいと思います。

手芸イベント第2弾も企画中!

ぬいぐるみからステップアップして、服を作るイベントも考えています。服を作ってみたいという生徒は既にいます。あとは僕が自分で服を作ってみることで準備が整います。

僕が作れるようにならなくても出来る人をイベントに連れてくるというアイディアもありそうですが、そうはしません!服の作り方は教えたくないからです!自分がどうやったら服を作れるようになるのか、その方法を見つけるために試行錯誤する部分から体験を積んでもらいたいのです。

僕は服の作り方を教えないので、究極的には僕は出来なくてもいいのですが、それだと生徒と気持ちを共有出来ないので、僕も作ってみます。

私たちは、横浜にある小さな個別指導の学習塾です。

一般的な学習塾では、予め決まったカリキュラムに生徒を適応させることが重視されています。

私たちにとってもカリキュラムは大切なものですが、勉強を通じて生徒自身が「どう勉強したいか」考えて行動できるようになることが、勉強を楽しむことに繋がり、長期的な学力の向上に貢献すると考えています。

「勉強する力をつけたい」「どうせやるなら勉強を好きになってもらいたい」という方は是非ティーシャルをご検討ください。

この記事を書いた人

深川 道陽

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