読書感想文を書きやすい本を選ぶ方法
こんにちは、桜井です。
授業で繰り返し、「学校の夏休みの宿題は早めにやれ!」と叫んでいます。中でも、読書感想文で困っている生徒が多いようです。今日は、読書感想文をカンタンに終わらせるための、1つのアイデアを教えます。
「映像化」されている作品を選べ!
課題図書として、学校からまるまる指定を受けてしまっている生徒は除きます。
読んだことのない作品を一から読むのはなかなか大変です。一方で、映画などの映像作品になっているものを見るのはある程度楽。ということで、映像化されている作品を選ぶというのがひとつの手段です。
もちろん、映画と本で、多少の詳細は違うことがほとんどです。しかし大筋のストーリーが変わるわけではないので、あとで本を読むときにすんなりと理解することができます。なにより、映像で頭に残っていれば、風景描写や登場人物の心情がわかりやすく、書ける文章も長くなることでしょう。
という話をある生徒にしたら、その生徒は、「おおかみこどもの雨と雪」を選んでいました。すでに見たことがあるそうなので、書籍の方を買って感想文にトライしてみるそうです。
お試しあれ!