イギリス留学日記#4 ~ロンドンへの旅路編~

ロンドンの駅

こんにちは。坂本です。

留学中の土居くんが前回の記事から間髪をおかず、新しい記事を書いてくれました。

前回までは記事を送ってもらった段階で「文章量2倍にしようか。」とか「写真とキャプションを送ってくれ。」とかやりとりしていたのですが、今回はそういうことがほとんど必要ないほど完成度の高い状態で記事を送ってくれました。

それではどうぞ!

試験休みにロンドンのお寺へホームステイ

こんにちは、土居です。

9月の14日から30日まで僕の学校はhalf term break といって日本でいう中間試験休みみたいなものが2週間もあります。その間にロンドンにある日本のお寺に滞在しました。お寺の事は後ほど…。今回はその話をしようと思います。

スカボローからヨークへ

スカボローからロンドンまではヨークという駅で乗り換えて4時間くらいかかります。距離でいうと東京から大阪くらいあるのにたったの30ポンド(4,000円ちょっと)で行けるんですよ!日本に比べて安くていいですよね。

14日、まず電車が出発するまで時間があるので、1時間目の授業を受けてから出発します。一緒にロンドンまで行く人は、ロンドンに滞在する予定の中国人の友達、 ロンドンの空港から香港に帰る友達とフランス人の友達と向かいます。1時間目の授業を終わらせて早速ロンドンに向かいます。

スカボロー駅に着きました。

駅には改札が無く、町にはこの駅しかありません。

電車を待ちます。

電車が来ました!

スカボロー駅

電車に40分乗り、ヨークに向かいます。向かう途中、電車のあたり一面 田園風景で囲まれていて、地平線の奥の方まで緑で染まっていてとっても綺麗で写真を撮るのに夢中でした。

車窓から

ヨークからロンドンへ

ヨークに着いてvirgin train という新幹線みたいなのに乗ってロンドンのking’s cross 駅に向かいます。

2時間程かかりついにロンドンのking’s cross 駅に着きました。

広いプラットフォーム
駅を出ると赤い2階建てバスが何台も止まっているのを見てロンドンに着いたことを改めて実感しました。

ここで友達と別れこれからお寺に向かいます。

その前に日本食が食べたくて偶然目の前に日本食のレストランがあってそこで1ヶ月ぶりのカツカレーを食べました。イギリスの食事は基本美味しくないのでカツカレーを食べた時は感動でした。

ロンドンの地下鉄にいたパフォーマーにびっくり

カツカレーを食べたあと、地下鉄に乗ってLondon 郊外のお寺があるacton townに向かいます。
ロンドンには地下鉄がいっぱい走っていると聞いたんですが、確かにたくさん走っているんですけど、東京に住んでいる人からしたらそんなに驚きはしないです。

地下鉄に乗っていると途中の駅からサックス🎷を持ったおじさんと太鼓みたいなものを持ったおじさんが乗ってきて電車の中で突然演奏を始めたんですよ笑!!

その時は本当にビックリしましたねー。

車内でサックスを吹く人

後で気になってネットで調べて見たら、彼らみたいに地下鉄の車内や改札の中で演奏しているパフォーマーの事を「バスカー」といってちゃんと正式にライセンスを取って演奏しているらしいです。日本では考えられませんよね。

目的地のお寺へ到着

そして30分ぐらいたってようやくacton town に着きました。見渡す限り住宅地だらけでした。acton townに着いてから歩いてお寺に向かいます。

夜道

お寺に着きました。外から見ると見た目はお寺というよりも一般的なイギリスの住宅地なんですが、中に入ると日本人の住職さんもいて石庭もあって中身は完全に寺って感じがします。

三輪精舎の石庭

ここで2週間ホームステイさせてもらいました。

お寺なので朝の6時からほうきで外の道を掃除をしてその後、御勤め(読経)を朝と夕方にします。
日本食も頂くこともできて、そのおかげで日本に帰りたい気持ちを完全に忘れさせてくれました。

土曜日にロンドンを1人で観光したのでその話は今度しようと思います!

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この記事を書いた人

土居 恒輝

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