通っている人の声/体験談

【通塾体験記】帰りたいと思う故郷みたいな塾

河合俊亮

出身学校
松本中学校/神奈川工業高校

進学先/進路
なし(就職)

“通う前は勉強する習慣がなかったんですけど、だんだんと自分から勉強する意識を持つようになって、授業がない日でも自習室にいくようになりました。”

入塾のきっかけについて

ー ティーシャルに通い出したのはいつだったか覚えていますか?

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中学1年生の1学期末くらいだから2017年ですね。

ー ティーシャルを知ったきっかけは?

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父が見つけてきてくれました。多分教室前の看板を見たんだと思います。

ー これまで塾に通っていたことはありましたか?

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小学生のときにプリント学習の塾に通っていて、もともと中学に入ったらどこかのタイミングで塾に通いたいと思っていたところでした。

ー 入塾までに感じた、他の塾との違いは?

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プリント学習の塾と比べて、何を勉強するかを先生が個別に考えてくれることろです。

ー 入塾する決め手となったのは何ですか?

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体験授業のときに身近なものを例に説明してくれたことです。わかりやすくてびっくりしました。

中学生編

ー ティーシャルをどのように使っていましたか?

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最初は英数の授業を週に1回ずつ受けていました。中1の終わりから中2にかけてはコトレで計算の基礎練習をするなど、状況によって受講する科目や回数を変えました。

ー 通うようになってどのような変化が生じましたか?

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中1の計算で間違えてしまうことが多かったのですが、正負の数や文字式の計算練習をたくさん練習して、安定するようになりました。

あとは、通う前は勉強する習慣がなかったんですけど、通い始めてからは、だんだんと自分から勉強する意識を持つようになって、授業がない日でも自習室にいくようになりました。同じ空間で大学受験生の人が勉強していたというのも影響したと思います。

高校受験について

ー 受験勉強をはじめたのはいつ頃ですか?

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意識し出したのは中学2年生の12月あたりですね。まだ志望校は決まっていなかったので、まずは模試を受けてみることから始めました。

ー 志望校はどうやって決めましたか?

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中3の夏休みに高校の説明会に行き始めました。最初に神奈川工業に、その後普通科高校2校にも行きました。神奈川工業には文化祭にも行きました。

ー どんな勉強をしましたか?

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基本は学校の授業の予復習と定期テストの対策です。夏休みは1、2年の復習に力を入れました。入試が近づいてきたら過去問を中心に演習問題をたくさんやりました。

ー ティーシャル以外でどのように勉強しましたか?

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ティーシャルの授業や自習時間がメインですね。家で勉強して父に教えてもらうこともありました。あとは時々ですが、図書館の自習室やカフェとかで勉強することもありました。

ー 大変だったことは何ですか?

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志望校選びですね。高校や将来のことについて知らないことだらけだったので、どんな学校があるか調べたり、高校生活やその後の人生をイメージしたりするのが大変でした。

受験直前・本番

ー 直前は何をしていたか、どんなことを考えていたか

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1月末にインフルエンザにかかってしまいました。受験が近いのに体が動かせなくて勉強できずにヤバいと思いました。

ー たしか入試本番の二週間前だったね。

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そうですね。学年末テストも受けられずかなり焦りましたが、入試の一週間前に体調が回復してからまた頑張りました。

ー 本番はどうでしたか?

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緊張しました。でも力を出せたと思います。

ー 結果をみた時はどうでしたか?

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めちゃくちゃ嬉しかったです。学校からの帰り道に遠回りして、小さい頃によく遊んだ公園のそばの坂を登りながら父母に報告したのを覚えています。

高校生活について

ー コロナ禍が始まりましたが高校生活はどうでしたか?

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入学式は生徒だけの参加で、保護者も参加できず、めちゃくちゃソーシャルディスタンスが空いてて、変な感じでしたね。

ー 高校生の時はどんな勉強をしましたか?

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高校生になってからは、ティーシャルでは数学の授業と英語のコトレを取りました。両方とも学校の予習復習と定期試験対策をやっていました。

ー 高二のときは計算技術検定の練習もしましたね。

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そうですね。出題される計算がとても複雑で、それまでのやり方では桁数がものすごく大きくなってしまったり、計算ミスをしたときにどこで間違えたのかわからなくなって困りました。それで、一つずつ計算するのではなく、式変形をして最後にまとめて計算する方法を教えてもらいました。

ー 昔は計算の基礎練習をしてた河合くんが、複雑な式変形をできるようになったのを見て、僕も嬉しかったです。

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ありがとうございます。

ー どんな時に集中して勉強できていましたか?

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電子技術の回路図を勉強してるときに、小学校の理科で習った内容とつながった瞬間があって、そんなふうに勉強してるところと昔から知ってることが繋がったときに没頭していく感じがします。

ー やる気が起きないときどのようにしていましたか?

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高校の先生に言われた「やる気がないときは、まず5分やってみろ。できたら5分ずつ伸ばして続けてみろ。」という言葉を意識していました。あとは科目を変えるとかですね。

進路について

ー 進路はどうやって選択しましたか?(進学か就職か、どの分野に進むかなど)

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就職を第一に、もしダメだったら進学と考えていました。高1の時点では、もともと興味があった鉄道業界に行きたいと思うくらいで、具体的な職種についてはまだわかりませんでした。高2のときに学校の先生に「工業高校としての証が残る様な車両整備士はどうか」とアドバイスを頂いたのをきっかけに、鉄道業界とメーカーを中心に調べて、どんな会社で仕事をしたいか、少しずつイメージを膨らませていきました。

ー 就活はどうでしたか?

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3年の夏から本格的に就活が始まり、面接の練習や就活の試験問題の対策を行いました。ティーシャルの授業でも試験に出てくる数学や論理の問題などを教えてもらいました。就活は、最初に志望した会社からは内定がもらえず焦りましたが、最終的にはメーカーから内定をいただくことができました。

高校卒業を目前に控えて

ー 卒業後はどんなことに取り組みたいですか?

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学生時代とは全然違う世界に入るので最初はどうなるかわからないですが、まずは体を仕事に慣れさせたいです。その後は資格にチャレンジしたいですね。

ー 仕事以外だと?

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細々とやっている鉄道写真を撮ることやピアノの練習を継続してやりたいです。

ティーシャルについて

ー 通っていて良かったことは何ですか?

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自分の身近なものと勉強をくっつけるように教えてくれたことです。

ー 印象に残っているできごとや言われたことはありますか?

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何かの読解問題が解けなくて焦っていたときに、「孔明の罠」のマグネット(漫画三国志の「待てあわてるな、これは孔明の罠だ」というセリフのシーン)が目に入って、その後妙に落ち着いたことです。

ー おお、マグネット置いといて良かったです笑。改めてになりますが他の塾との違いは何ですか?

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少し上の学年の色々な人と関われたことですね。そういう人と話す機会は滅多にない経験でした。

ー ティーシャルはどんな存在でしたか?

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帰りたいと思う故郷みたいなものです。

ー 最後に、後輩に向けてアドバイスをお願いします。

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高校は中学と比べてもやれることがいっぱいあるので、楽しいって思える時間を自分で作ってほしいです。自分は鉄道研究部で、好きなものを共有できる人を見つけられて良かったです。あと、工業高校の人は、気になった資格があったらすぐに取りにいくと良いと思います。

私たちは、横浜にある小さな個別指導の学習塾です。

一般的な学習塾では、予め決まったカリキュラムに生徒を適応させることが重視されています。

私たちにとってもカリキュラムは大切なものですが、勉強を通じて生徒自身が「どう勉強したいか」考えて行動できるようになることが、勉強を楽しむことに繋がり、長期的な学力の向上に貢献すると考えています。

「勉強する力をつけたい」「どうせやるなら勉強を好きになってもらいたい」という方は是非ティーシャルをご検討ください。

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