【合格体験記】明治学院大学法学部消費情報環境法学科

体験授業を受けてここなら信頼できそうだと感じました
ー ティーシャルに入塾した経緯を教えてください。
森田くん もともと一般入試で受験するというのは決めていて、高3になってからしばらくは映像コンテンツなどを使いながら自分で勉強していたのですが、なかなか成績が伸びず、母から塾に行くことを提案されました。
これまでの自分の勉強を振り返ってみても、自分で自分を律して勉強を続けていけるか不安があったのと、課題に感じていた国語を人から直接教わりたいと思い、塾を探し始めました。
入塾したのは高3の夏で、受験生としてはかなり遅い方だったと思います。
ー 体験授業で印象に残っていることはありますか?
森田くん 体験の面談のときに自塾の売り込みをがんがんするのではなく、中立的に話してくれたのが好印象でした。他の塾ではやっぱり結構ぐいぐい入塾にもっていこうとする感じがあって、そういうのは好きではないなと思っていたので。体験授業自体もそうですが、こういうところで信頼できそうだと感じたことも入塾した理由です。
ー 何を受講しましたか?
森田くん 英語はすでに英検2級を取得していたことと、政経は模試の結果が良かったので、受講科目は国語に絞って現代文と古典をそれぞれ週2回ずつ受講しました。
基礎を学ぶことで理解が深まることを実感
ー 実際に入塾してみてどうでしたか?
森田くん 塾に入る前は、いきなり過去問題を解いては「全然わからん!」となっていたのですが、基礎を学ぶことで少しずつ理解できるところが増えていることを実感することができました。
特に、古典文法は学校で習ったときはどんどん先に進み練習する時間を確保できていなかったので苦手意識があったのですが、塾の授業で古典文法を基礎からがっつり復習したおかげで苦手意識が和らぎました。遅めの入塾(高3の夏)だったこともあり最初は間に合うかなという心配だったのですがやって良かったです。
1コマ80分という授業時間も自分にとってちょうどよく、集中力もついたのかなと思います。

高校受験と同じ失敗はしないと決意
ー 次は進路について伺います。進路を決めた経緯を教えてください。
森田くん 高2までは大学のことにあまり興味をもてず、進路も真剣に考えていませんでした。志望校をちゃんと考えたのは高3になった頃です。
もともと政治分野に興味があり、経済・文・社会学にはそこまで興味が惹かれなかったので、学部学科は、自然と法学・政治学に決まりました。
ー 志望校はすぐに決まりましたか?
森田くん 割とスムーズに決まったと思います。学校の先生からは「(最初に設定した)志望校のひとつ下に行く人が多い」と聞いていたので、目標は高くということと、しかし頑張ったら届くかもと思い、明治学院を合格したい学校に、法政をチャレンジ校にしました。
実は、高校受験は(受験勉強を避けたいという意識が先行して)あまり前向きに取り組まなかったので、高校に入ってから「ちゃんと勉強して受験した方がよかったな」と後悔していました。だから「大学受験は同じ失敗はしない、行けるところにいくのではなく行きたいところに行くぞ」と思っていました。
最初は全然歯が立たなかった赤本がだんだん解けるように
ー いつごろから本格的な受験勉強をしましたか?
森田くん 本格的に取り組んだのは高3夏からです。
ー 勉強する上で意識していたことはありますか?
森田くん 受験は長期戦なので、安定して勉強できるようにすることをいつも意識していました。例えば、「朝は暗記系」のように時間を決めて勉強するとか、気分が乗らないときは好きな科目を勉強したり映像を見たりやりやすい勉強を用意しておく。などです。
学校がない日の生活サイクルは、午前中は家で勉強して昼を食べて15~30分寝て、その後塾に行って22時ごろまで勉強して帰る。という感じでした。
ー 勉強していて嬉しかったこと、逆に苦しかったりしたことはありますか?
森田くん 赤本を最初に見たときは全然歯が立たなかったのが、数ヶ月後に見ると解けるものが増えていて、勉強した分の成長を感じられたときは嬉しかったです。
逆に、頑張ったのが成果に現れないとき、模試の結果が伸び悩んだときや力を入れていないのになぜか結果が良かったときはモヤモヤしました。
あとこれは苦しかったというわけではないのですが、学校は年内入試の人が多く一般受験仲間が少なかったので、塾に仲間がいたのは励みになりました。

振り返ると早めの英検受験と政経選択が合格のポイントだったと思います
ー 受験直前や当日はどんなことを意識しましたか?
森田くん 年内入試をいくつか受験しました。
最初の年内入試はもともと厳しいと思っていたこともあり緊張しませんでした。一方で2回目の年内受験は順当にいけば合格する自信がある大学だったので、逆に落ちたらやばいと緊張しました。3回目の年内入試は2回目の年内入試で合格していたのであまり緊張しませんでした。
年内の受験で合格が2つ決まってたので、その後は割とリラックスしていつも通りの力を出せたと思います。共テもあまり緊張しませんでした。
ただ、明学だけは是非とも受かりたいところだったので緊張しました。3日連続受けたのですが2日は会場に知っている人がいたので、少し安心しました。
全体として入試期に特にハプニングなどもなく。家族も普段通りの精神状態で受験できるようにと、家を出るときは普通通り送り出してくれました。ありがたいことです。
ー 結果はどうでしたか?
森田くん 明学の1回目は不合格だったのですが、その後第2志望・明学の2回目とも合格で、その他もチャレンジ校以外は合格でした。
明学の2回目の結果は、友人がいる前で見たのでその場で「良かったー」と祝ってもらいました。親に報告すると、親からすると成績悪かったときのイメージが強くて、報告したら「えっ!」と驚きつつ喜んでてくれました。また、結果が出るたびに学校に合格の報告するのですが、最初は派手に喜んでくれたのが、幾つも合格の報告をするとだんだん簡素になっていったのが面白かったです笑。
ー 受験を振り返ってターニングポイントだったと思うことはありますか。
森田くん 英検2級に早めに合格していたことと政経を選択したのも結果的に良かったです。元々日本史選択だったのですが、苦手にしていたので試しに高二の1月の模試で政経を選んでみたら悪くない成績が出たんです。クラス90人いる中で政経を選んだのは4人と少なく、まわりは歴史を選んで苦しんでいる人もいたので、政経にしてよかったなと思いました。
ー 我々からみても政経を勉強してるときが一番楽しそうだったのが印象的です。
いつも前向きな声をかけてくれたのが自信に繋がりました
ー 受験を終えて来年度の受験生に向けてアドバイスをお願いします。
森田くん 英検に早めに取り組んでおくことと、年内入試をやっておくと良いと思います。
年内入試は結果より経験を積むことが大きいです。色んな人の受験の風景が見れるのがいい。本番で動揺しにくくなると思います。
ー 大学でやりたいことを教えてください
森田くん 専門的な勉強については、まだ今はわからないので大学生活の中で見つけたいです。プライベートでは遠征してサッカーの試合観戦にいきたいです。
ー 通塾を通して、ティーシャルのどういうところに魅力があると感じましたか?
森田くん ティーシャルに入ってから受験勉強していて嫌だと思ったときはなかったです。先生といい距離感でいられて、いつも前向きな声をかけてくれたのが自信が繋がりました。
ー 最後になにかひとことあればお願いします。
森田くん シンプルに、ありがとうございました。
ー こちらこそ、ありがとうございました。

私たちは、横浜にある小さな個別指導の学習塾です。
受験をはじめとした勉強において、固定的なカリキュラムや決まった勉強方法に生徒を適応させることに意識が向きがちです。
私たちはそれらを大切にすると同時に「生徒」を中心とした学習方法を提案し実践することが、生徒が勉強を楽しむことに繋がり、学力の向上につながると考えています。
「自分に合ったやり方で勉強したい」「どうせやるなら勉強を好きになってもらいたい」という方は是非ティーシャルをご検討ください。