通っている人の声/体験談

【合格体験記】神奈川県立住吉高校

合格の季節に咲く桜

中野 侑(仮名)

出身学校
横浜市立横浜吉田中学校

進学先/進路
神奈川県立住吉高校

“大きな目標だけじゃなくて、何段階か小さめの目標つくってみたのが良かった。”

1.入塾のきっかけについて

ー 入塾のきっかけを教えてください。

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中学3年生の5月か6月くらいに、母親が見つけてくれました。その時通っていた塾があまり良くないなと感じていたので、塾を変えようかと話していたんです。家のすぐ近くではないけれど、そこまで遠くないし体験に行ってみることにしました。

ー 初めて教室にきたときの印象はどうでした?

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思っていたより教室が狭くて(笑)、というか、いい意味でちっちゃい教室で個別でちゃんと教えてもらえそうだと思いました。

ー 確かに広くはない(笑)入塾の決め手は?

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体験授業を受けて、実際個別でちゃんと教えてもらえて、自分にあっていると感じて入塾しました。

ー ティーシャルをどんなふうに活用・利用していましたか?

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週3回通っていました。理科と数学が苦手だったので、それぞれ週1回ずつ授業をとりました。また、英語はある程度自分で練習できるので、わからないときだけ質問するためにコトレも週1回とりました。

2.入塾してから中3の冬まで

ー 入塾当初は受験や勉強についてどんなことを考えていましたか?

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そんなに考えていなかったです…。志望校も決まっていなかった、幾つか候補があるくらいでした。とりあえず次の定期テストを頑張ろうと思っていましたが、自分の時間は割と遊んでいましたね。夏くらいまでは、スマホで動画を見たりとか…。

ー そうだったんだね。夏休みは?

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去年(2020年)は夏休みは短かったんですけど、夏期講習の時期は日曜日以外は毎日塾に行って勉強しました。授業かコトレがほぼ毎日あったし、自習枠もたくさんあったので、けっこう頑張りました。朝起きて、ご飯食べて、昼からがっつり勉強という生活で勉強は塾でやって、家ではあんまりやりませんでした。

ー 最初の定期テストはどうでしたか?

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入塾して最初の定期テストでは塾の授業でも対策できて、自宅学習もできて、いつもより10~20点高い点をとることができました。

ー いい調子だ。

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でも、次の定期テストは自宅で自習があまりできなくて…。科目によっては下がってしまって悔しかった。頑張ろうと思ってはいたんだけど、思ったように頑張りきれなかった。

ー そうだったね。勉強って頑張ろうと思って実際に頑張れるときと、頑張ろうと思ってもできないときがあると思うんだけど、その違いって何だろうね。

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何かをはじめて最初の方は緊張感があるんだけど、だんだん慣れてくるとちょっと、緩んでしまいました。

ー なるほど、確かにね。その後何か工夫してみた?

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ちゃんと目標みたいなものを毎日ってわけじゃなくても、目標を作ることが大事かな。大きな目標だけじゃなくて、何段階か小さめの目標つくってみたのが良かったかな。

ー それはとても重要だね。

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はい。小さな目標があると勉強も捗りやすかったです。

ー うんうん。そうこうしているうちに志望校を決めなければならない時期になる。

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11月下旬です。ちょうど学校の進路の面談が始まる時期ですね。いくつかの候補から、校風とか自分にあってるんじゃないかなと住吉高校を選びました。なかなか志望校が決まらなかったので決まってスッキリでした。

3.中3冬期講習〜受験直前

ー 12月には成績も決まって、受験勉強に専念できるようになりました。この頃はどんな課題を感じていた?

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どの科目も、自分としては内容はわかっていないわけじゃないのに、正解できないことが多かったです。間違って覚えていたり、自分の解答が問題で聞かれていることに合っていなかったりしていました。

ー それはどうやって解決していった?

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受験までの勉強量が増えたので自然と減っていきました。問題に慣れるってことが重要だったのかなと思います。過去問や問題集で本番と似た問題を解いていくのはとてもいい練習になりました。

ー 苦手な科目はありましたか?

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理科はやっぱり覚える範囲が広くて大変でした。社会は単元によっては苦手があって、例えば歴史の産業革命に関係するところとか、日本と世界の関係あたり。国語は、古文を解くのに時間がかかってしまっていたので、素早く解けるようにすることを意識しました。

ー 冬休みはどんな勉強をしていましたか?

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冬期講習は毎日授業1・コトレ2・自習2で勉強しました。勉強時間が夏よりも長くて大変でした。

ー 冬休みはかなり長い時間の勉強をしていたけれども、淡々としていたのが印象的でした。冬休みが明けてからはどうでした?

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冬休みまでは復習をしていたんだけど、冬休みが明けてからは過去問などの演習も増えました。

演習をしていく中で目標点数やどれくらい時間をかけるかを考えるのが大変でした。過去問を解いて、難しい問題や解けない問題を飛ばしてできるところを解くとか、作戦を立てていきました。

ー 直前は5科目通しでの演習も行い、足りないところを毎週相談しました。直前は何をしてた?

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得点したいところの演習ですね。特定の単元の過去問を目標点までやるみたいな。

4.試験本番と合格発表

ー 試験当日は緊張した?

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自分でもびっくりだったけど、全然しなかったです。気にしてもダメだなと思って、集中して試験に臨めました。手応えは、理科以外はうまくいったかなと思いました。リラックスしすぎたのか、理科は昼食後というのもあって眠気との戦いもあってうまくいかなかったんです。全体としては少し不安、手応えがないわけじゃないけど、受かっている自信もなかった。

ー 緊張しなかったというのも侑くんらしいね。合格を知ったときはどうでしたか。

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やっと安心できたというか、とにかくほっとしました。

5.高校受験を終えて

ー 受験の中であった大変なことはどうやって乗り越えた?

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自分の思うようにいかないときや、逃げた〜いみたいに思う時に、そうならないように頑張るのが大変でした。

疲れたときに、他のこともやって休息をとる。自分の中で整理をつけて、前を向けるように気持ちをコントロールしようとしました。

ー 大変なときに支えてくれる人として親の存在があると思うんだけれど、親御さんに向けて一言ありますか?

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受験勉強している間はあまり気づけていなかったのですが、見えないところでもいっぱいサポートしてくれていたんだと後になってから改めてわかりました。志望校選びで僕が受験や学校のことをあまり知らなかったときに、どういう学校がいいかとか、自分のことを考えてアドバイスをくれてありがたかった。感謝しかないです。

ー 親御さんのサポート、ありがたかったね!じゃあ、ティーシャルはどんな存在ですか?

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気軽に話せる先生がいる塾です。あと宿題がそんなに多くないけど、自分でする形にしている。自分で学習させるっていう印象がありました。自分には合う勉強法だったのかと思います。

ー ありがとう。宿題の出し方は生徒によって変えているんだけれど、侑くんには細かく指示をしていくより、ある程度自由度がある方が良いのかなと思っていたけどどうだったかな。

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入塾する前と比べて自主学習をするようになりました。授業のときに出る宿題をやって、それが活きるように似た問題を自分で練習する、それが次の授業につながっていきました。

ー これから高校受験する後輩へのメッセージをお願いします。

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無理をしないで、楽にもしないでちょうど良いバランスをもって頑張ってください。

ー 最後に、高校でやってみたいことはありますか。

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部活を、中学でやっていたサッカーをやりたいです。勉強も頑張る。プライベートでも遠くに出かけて、東京のいろんなところにいってみたいです。

ー 色々やりたいがあって高校生活が楽しみだね。ありがとうございました。

私たちは、横浜にある小さな個別指導の学習塾です。

一般的な学習塾では、予め決まったカリキュラムに生徒を適応させることが重視されています。

私たちにとってもカリキュラムは大切なものですが、勉強を通じて生徒自身が「どう勉強したいか」考えて行動できるようになることが、勉強を楽しむことに繋がり、長期的な学力の向上に貢献すると考えています。

「勉強する力をつけたい」「どうせやるなら勉強を好きになってもらいたい」という方は是非ティーシャルをご検討ください。

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