学習特性の把握の重要性
自分では気付かない、
勉強しているときの習慣や癖に気づき、
改善することができる。
勉強するときの思考や行動の積み重ねが学習の成果に直結します。
勉強に対する基本的な挙措・思考を身につける
同じ内容を同じテキストで勉強しても伸びる人と伸びない人がいる理由の一つに、「勉強に対する基本的な挙措・思考」ができているかどうかがあります。 一人ひとりの勉強をするときの特性を理解している人が関わることが成果を上げることに繋がります。
変えるべきところ、そうでないところ
「勉強をしているときの認知の癖」もまた学習の成果に大きく影響します。認知の癖は専門家でも変えることが難しいことが多く、それを無理やり改善しようとしてもうまくいきません。 「認知の癖」のある自分を受け入れ、どうすればうまく付き合っていけるかを一緒になって考え取り組みます。
WHAT
どんな学習特性に注目するのか
これまでの知見や文献などから注目すべきポイントを決めています。
学習の理解度や技術に関すること
- 計算式のスピードはあるか
- 計算式の記述ができるか
- 英単語の綴りと発音が結びついているか
- 問題文を読めるかどうか
- 解説の読解ができるか
- 書くのを嫌がるかどうか
学習習慣に関すること
- 家で集中して自習ができるか
- 教室で集中して自習ができるか
- 丸付けができるか
- 自分で教材を選べるか
パーソナリティに関すること
- わからない問題をとばせるかどうか
- わからない問題をわからないといえるか
- ポジティブ/ネガティブ
- 予定の管理ができるか
- 率直なコミュニケーションができるか
- 素早い言葉のキャッチボールができるか