学びへの向き合い方
私たちは学びのサポートは個別に行われるべきものだと考えています。それは学ぶことを以下のように位置付けているからです。
01.学ぶことは創造的なプロセス
何かを学ぶということは、その人の内部にそれまでなかった認識が新たに構築されること。 だから、たとえ結果が間違っていたとしても、考えを創造するプロセスを尊重すべきなのです。
02.発達の最近接領域にアクセスする
良い学びのためには、発達の最近接領域(自分一人ではできないが、助けがあればできるようになること)に注目する必要があります。そのための機会をつくるのが指導者の役割です。
03.間違えたこと=のびしろ
間違いがなければ伸びしろもないというころですから、新しい学びは不可能ということになってしまいます。 「失敗は成功の母」というように、間違えることは学びのプロセスの一部です。問題を発見し修正することが学びなのです。
04.無意識的な学びと意識的な学びの双方が重要
生活の中で身につける非体系的・無自覚的な学びは、体系的・意識的な学びの基礎となっています。 私たちはその両方へのアプローチを試みます。
05.今の学びは未来の学びに影響する
今の学びは未来の経験の質に影響をもたらします。 学ぶことに喜びを感じ、学び続けるというエートス(習慣)を習得することが重要なのです。
Goal 3つの目指していること
学習塾での指導を通じて私たちが目指している3つのこと
- 1.学ぶ技術を身につける
- 2.興味の範囲を拡げる
- 3.学んだことを「かたち」にする