リーダーシップセミナーを開催しました

こんにちは、Tcialの深川です。

8月と10月に、「Tcialフェスタ」という名のレクレーション企画を行いました。この企画はレクレーションを楽しみながらリーダーシップとは何かを学んでもらうことが狙いです。

Tcial の理念として子供たちには自ら未来を切り開ける大人になって欲しいという想いがあります。今回の企画でその想いを一つ形にすることが出来ました。今後もリーダーシップに絞って生徒向けのセミナーなどを継続して開く予定です。今後のTcialにご期待下さい^^

第一回のテーマ

前回のリーダーシップセミナー(Tcial フェスタ)のテーマは、

「チームのゴールに向けて
仲間が前向きになれるような影響力を発揮しよう。」

ということでした。

まず講義形式で、チームのエネルギーを引き出すには一人ひとりがゴールを意識して行動のベクトルが揃えることが必要という話をしました。

そしてネームリレーというレクレーションを通じて「どんな行動がチームにいい影響を与えるのか?」ということを考えてもらい、お互いに発表してもらいました。

第二回のテーマ

今回は「一人ひとりを大切にする」というテーマの講義を行いました。

チームとして集まっているものの、一人ひとりが描くチームのゴールがバラバラではチームが空回りして、お互いにイライラし、最悪の場合にはチームが解散してしまいます。

例えば部活動の場合、練習は楽にワイワイやればそれでいいという部員と全国大会を目指して強豪よりも強くなる練習を考えている部員では当然部活の進め方について意見が分かれるでしょう。

どちらがいいという基準は世界中どこを探したってありません。大切なことはチームのみんなが納得できる状況を生み出すことです。

チームの中で誰か一人でも、チームに対して何かを我慢している状況では、
エネルギーが上手く引き出されません。

メンバーの抱えたストレスによる場の違和感を感じて、そのメンバーがどんなことを感じているのかいるか耳を傾けてあげること。

一人ひとりが考え、感じ、望んでいることをきちんと確認し、メンバーひとりひとりが大切に受け止めるということ。そういったリーダーシップについて伝えました。

今後も継続してリーダーシップセミナーを開催し、チームの雰囲気を感じて自分の役割に集中することとリーダーシップを発揮することを柔軟に切り替えて動ける生徒を育てる活動を続けていきたいと思います。

私たちは、横浜にある小さな個別指導の学習塾です。

受験をはじめとした勉強において、固定的なカリキュラムや決まった勉強方法に生徒を適応させることに意識が向きがちです。

私たちはそれらを大切にすると同時に「生徒」を中心とした学習方法を提案し実践することが、生徒が勉強を楽しむことに繋がり、学力の向上につながると考えています。

「自分に合ったやり方で勉強したい」「どうせやるなら勉強を好きになってもらいたい」という方は是非ティーシャルをご検討ください。

この記事を書いた人

深川 道陽

Tcial創業メンバー。学習指導の他、イベント企画やプログラミング教室等を担当(現在は退職)。高校卒業後に広告代理店で働いた後、浪人を経て横浜国立大学経営学部へ進学。大学時代はシステムトレードの研究を行いつつ大手個別指導塾で塾講師の経験を積む。その後IT企業にてスマホゲーム開発を担当。現在はWEB系エンジニアとして働いている。

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