【教室リニューアル2016】床をヒノキに変えました

こんにちは、坂本です。

ティーシャルは生徒の人数や学年の変化に合わせ何回も教室の配置換えを行ってきました。
今回は2016年の春に行った(大分前ですが汗)教室の改装を紹介します。大規模なリニューアルは2014年の秋に家具を入れ替え、配置多大きく変えて以来です。

より明るい教室になりました。

机の配置を変えたり、ゴミ箱を新調したり、コーヒーメーカーが変わったりといろいろあるのですが、なんといっても大きいものは床が檜タイルになったこと机と椅子を手作りで新調したことです。

リニューアルをしてから、教室を訪れた方に「明るい教室ですね」といわれることが増えました。

檜無垢床タイルを購入

教室立ち上げ時から青色のタイルカーペットを敷いていたのですが、どうも事務的な雰囲気がして私たちが目指す「安心して長居したい場所」ではないなと感じていました。

そこで、床のフローリングかを検討したのですが、工期も値段もそれなりにするようで諦めかけていたところR不動産toolboxで無垢床タイルなるものを発見!

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これはと思い早速ショールームへGo!
そして購入。

床パネルだから置くだけでいい!作業も楽そうです。

大変なのはここからだった

今回は生徒に声をかけて、20人以上も手伝ってもらいました。みんな、ありがとう!

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まずは掃除。

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次に床のカーペットを剥がしていきます。

作業は順調に進み、「床パネルを置くだけだから夕方までには終わってあたらしい教室でゆっくりできる。」そう思っていました。

しかし、タイルを剥がし、木のパネルを置こうとした時に気づきました。

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床が接着剤でベタベタです…

パネルを置いてしまえばベタベタでも見えないから大丈夫という甘い誘惑に打ち勝ち、床のベタベタを取ることを決意し雷神様の助けを得ながら接着剤を剥がしていきます。

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ゴシゴシ

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ゴシゴシ

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粘着が取れたら慎重に床パネルを置いて…

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最初の床が完成!

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隙間には砂利を詰めていきます。湿気が多い時期の床の膨張に対応するためです。(しかもおしゃれ)

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急遽駆けつけてきてくれた卒業生の友哉くん。ありがとう!

完成!

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大変な作業でしたが、みんなの協力があってなんとか終えることができました。
新しくなった教室にぜひお越しください!

私たちは、横浜にある小さな個別指導の学習塾です。

一般的な学習塾では、予め決まったカリキュラムに生徒を適応させることが重視されています。

私たちにとってもカリキュラムは大切なものですが、勉強を通じて生徒自身が「どう勉強したいか」考えて行動できるようになることが、勉強を楽しむことに繋がり、長期的な学力の向上に貢献すると考えています。

「勉強する力をつけたい」「どうせやるなら勉強を好きになってもらいたい」という方は是非ティーシャルをご検討ください。

この記事を書いた人

坂本 諒

ティーシャル代表。数学、物理、化学などを担当。

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