勉強する意味を考える

腕を組んで考える女子高校生

子供の頃、なぜ勉強しなければいけないのか、大人に聞いた経験のある人は多いと思う。しかし、大人がその問いに明確な答えを示すことは少ない。本記事では、勉強する意味について考えてみたい。

勉強は可能性を広げてくれる

勉強することによって将来の選択肢は広がる。そもそも医者や弁護士といった専門的な職業には、勉強しなければ就くことはできないし、そもそもそのような職業を意識することもないかもしれない。そういった意味で、勉強は将来とれる選択肢を増やしてくれるといえる。

必ずしも勉強しなければいけないというわけではない

例えばスポーツ選手や芸能人など将来の夢がはっきりと決まっているのなら、その分野のスキルを磨くことが大切で、必ずしも勉強しなければいけないというわけではない。ただ、全員に将来の夢があるわけでもないし、将来の夢を叶えられる人は多くない。そんな人こそ勉強を頑張る意味は大きいだろう。

実際のところ…

実際のところ、勉強する意味があるというよりは、しないことによるデメリットが大きいというものもある。社会にでて就職するとなれば、会社は最終学歴を重視することが多いし、平均年収にも勉強したかしないか、つまり学歴による差ははっきりと表れている。実際には、何か目的があって学習する人より、こういった理由から勉強する人が多いかもしれない。

後悔しない選択をしよう

ここまで述べたように、勉強はあなたを豊かにしてくれるし、将来の道を広げてくれるが、時に苦しいものでもある。結局、勉強するかしないかを決めるのはあなた自身だ。将来、自分が後悔しないような選択をしよう。

私たちは、横浜にある小さな個別指導の学習塾です。

一般的な学習塾では、予め決まったカリキュラムに生徒を適応させることが重視されています。

私たちにとってもカリキュラムは大切なものですが、勉強を通じて生徒自身が「どう勉強したいか」考えて行動できるようになることが、勉強を楽しむことに繋がり、長期的な学力の向上に貢献すると考えています。

「勉強する力をつけたい」「どうせやるなら勉強を好きになってもらいたい」という方は是非ティーシャルをご検討ください。

この記事を書いた人

片岡 正義

主に国語・英語を担当。言語を理解する上での「からだ」と「あたま」の双方から楽しみを感じられるような授業をしたいと思っている。

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