冬の実り

こんにちは。片岡です。

年明け1週間で冬期講習の期間が終わり、今週から通常モードに戻って営業しています。

年末最後の1週間は、師走というにふさわしい(?)忙しさでなかなか大変でしたが、休み明けもセンター試験まであと2週間をきっているということもあり、まだまだ気は抜けません。

冬の伸びは積雪のように

現在、毎週の終わりに、大学一般受験生は集まって【自主センター模試】を開催しています。週ごと成績に揺れはありつつも、急成長を遂げるケースもあります。ある生徒は、これまで実力を感じながらも結果が出なかった国語で、190、198と高得点を記録しました。これには講師陣も驚きです。

生徒たちが切磋琢磨しながら力を伸ばす姿が見られるのは喜ばしいものです。昔、自分が受験生だったころの先生の言葉で、印象に残っているものがあります。それは、「冬の伸びは急激に起こることがある。雪が降り始めて最初の方は、地面にすぐ溶けて消えてしまうけれど、ある時から急に積もり始めるでしょう。あんな感じに伸びることがある」

うろ覚えで、なんだか言葉に締まりがないような感じになってしまったのですが…。基本をしっかり積んで、諦めずに頑張ってくると、寒い季節に果実がなることがある、ということでしょうか。この調子でラストスパートを乗り切ってほしいな、と思います。

講師も収穫期?

冬の授業は、分からないところを重点的に復習したりできる貴重な時間でもありますが、私はこの冬、高校生や中学生に国文法を教えつつ英語を教える、という挑戦をしてみました。一様に成功というわけにも行きませんでしたが、教えていて良い感触を得られることもあり、この冬の収穫だったと思えました。これはいつか、記事にして整理しつつ、誰にでもみてもらえるコンテンツとしてライブラリにあげたいと思っています。あまり期待しているという人もいないかもしれませんが、乞うご期待…。

教室のレイアウトも変化しました

休みの間に、教室内のものの配置も変更しました。こちらもいつか記事にしてアップしたいです。

やるやる詐欺にならないよう、頑張りますね!教室内の整理も継続していきたいので、応援してください…。

それでは、また。

私たちは、横浜にある小さな個別指導の学習塾です。

一般的な学習塾では、予め決まったカリキュラムに生徒を適応させることが重視されています。

私たちにとってもカリキュラムは大切なものですが、勉強を通じて生徒自身が「どう勉強したいか」考えて行動できるようになることが、勉強を楽しむことに繋がり、長期的な学力の向上に貢献すると考えています。

「勉強する力をつけたい」「どうせやるなら勉強を好きになってもらいたい」という方は是非ティーシャルをご検討ください。

この記事を書いた人

片岡 正義

主に国語・英語を担当。言語を理解する上での「からだ」と「あたま」の双方から楽しみを感じられるような授業をしたいと思っている。

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