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【2021年度】神奈川県公立高校入試倍率

2015年神奈川県公立高校入試問題

2021年2月8日に2021年(令和3年)度神奈川県公立高校入試志願変更後の倍率が発表されました。

この記事では倍率が高かった高校、倍率が大きく上がった/下がった高校を2021年2月1日に発表された出願締切時の倍率も合わせてまとめました。

公式の情報は神奈川県が発表した資料からご覧いただけます。

志願締切時倍率
志願変更後倍率

倍率が高い学校・低い学校

神奈川県の発表した資料の別紙2を見ると倍率の高い学校、倍率が1を下回った学校がわかります。

志願締切時の倍率の高い学校・低い学校(pdfファイル)
志願変更後の倍率の高い学校・低い学校(pdfファイル)

2021年度の出願時倍率が高かった高校
学校名 出願時倍率 志願変更後倍率
県立神奈川総合(単位制舞台芸術科) 2.40 2.33
県立横浜翠嵐(普通科) 2.26 2.07
県立神奈川総合(単位制普通科個性化コース) 2.13 2.00
県立緑ヶ丘 2.21 1.72

出願時倍率が高い学校は全日制だと県立神奈川総合(単位制舞台芸術科)、2.26の県立横浜翠嵐(普通科)、県立神奈川総合(単位制普通科個性化コース)が2.13、県立緑ヶ丘が2.21となっています。

志願変更締切後は上記の学校は倍率を下げました。特に県立緑ヶ丘は2.21から1.72と0.5ポイント近く下がりました。

定時制では高い順に県立相模向陽館(単位制普通科午前部)が1.20、県立横浜明朋(単位制普通科午前部)が1.11となっています。

一方で倍率が1を下回った(志願変更後)学校は全日制で49高、定時制で27校、通信制で2校となりました。

倍率が大きく上がった高校

昨年度と比べ志願変更後倍率が0.30ポイント以上上がった学校(全日制)は以下の通りです。

2021年度の志願変更後倍率が昨年度と比べ大きく上がった高校
学校名 2021年 2020年 倍率の変化
県立相原(畜産科学科) 1.50 1.03 0.47
県立神奈川工業(機械科) 1.12 0.79 0.33
県立神奈川工業(電気科) 1.27 0.93 0.34
県立神奈川工業(デザイン科) 1.76 1.18 0.58
川崎市立川崎総合科学(情報工学科) 1.64 1.21 0.43
川崎市立川崎総合科学(電子機械科) 1.18 0.82 0.36
川崎市立川崎総合科学(デザイン科) 1.41 1.05 0.36
県立相原(総合ビジネス科) 1.42 1.08 0.34
県立二俣川看護福祉(看護科) 1.38 0.97 0.41
県立厚木北(スポーツ科学科) 1.28 0.95 0.33
県立相模原弥栄(美術科) 1.85 1.38 0.47

倍率が大きく下がった高校

昨年度と比べ志願変更後倍率が0.30ポイント以上下がった学校(全日制)は以下の通りです。

2021年度の志願変更後倍率が昨年度と比べ大きく下がった高校
学校名 2021年 2020年 倍率の変化
横浜市立南 1.32 1.84 -0.52
川崎市立高津 1.08 1.49 -0.41
県立向の岡(建設科) 0.70 1.06 -0.36
県立小田原城北工業(建設科) 0.50 1.03 -0.53
県立小田原城北工業(デザイン科) 0.55 1.00 -0.45
横浜市立横浜商業(スポーツマネジメント科) 1.05 1.38 -0.33
県立横須賀南(福祉科) 0.62 1.10 -0.48
川崎市立川崎(福祉科) 0.62 1.21 -0.59
川崎市立橘(スポーツ科) 1.23 1.54 -0.31
県立白山(美術科) 1.00 1.69 -0.69
川崎市立橘(国際科) 1.41 1.77 -0.36
県立吉田島(環境緑地科) 0.55 0.92 -0.37
横浜市立サイエンスフロンティア(理数科) 1.34 1.72 -0.38

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