語源の話:must

こんにちは。英語を主に教えております片岡です。

先日ふと、「mustの語源ってなんだろう」って思い、調べてみたら面白いブログの記事があがってきました。

上智の英語学科?で学んだ方のもので(新聞配達をして学費をためられたとか!)、mustは古い英語の「mōtan」という単語にさかのぼれるそうです。このmōtanは、「許されている」「これこれをすべき立場にいる」という意味を持っていたそうです。

このmōtanが過去形になると、「mōste」となり、これがいまの「must」になったんだそうです。

すげー。

ブログの方は、「mustがそもそも過去形だから、mustに過去形がないのも頷けますね」と書いていらっしゃいます。

なるほど!!!!!!!

いやー面白い。

mustをまだ習ってない方には「なんのこっちゃ?」って感じで申し訳ないのですが、英語の身近な「なぜ?」を知るって面白いですねー。

みなさんも「○○ 語源」で検索するだけでも意外とこういう面白い発見に巡り合えたりするので、学校の先生や塾の先生が言っていたことで「なぜ?」って思ったら検索してみてね!

ではでは~。

参考記事:アーリーバードの収穫(http://isyoichi.seesaa.net/article/374954544.html)
※現在は記事は非公開になっています

私たちは、横浜にある小さな個別指導の学習塾です。

一般的な学習塾では、予め決まったカリキュラムに生徒を適応させることが重視されています。

私たちにとってもカリキュラムは大切なものですが、勉強を通じて生徒自身が「どう勉強したいか」考えて行動できるようになることが、勉強を楽しむことに繋がり、長期的な学力の向上に貢献すると考えています。

「勉強する力をつけたい」「どうせやるなら勉強を好きになってもらいたい」という方は是非ティーシャルをご検討ください。

この記事を書いた人

片岡 正義

主に国語・英語を担当。言語を理解する上での「からだ」と「あたま」の双方から楽しみを感じられるような授業をしたいと思っている。

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